作品紹介
ニューヨークのスラムで生まれ育った2PAC(トゥパック・シャクール)。ブラック・パンサー党員の母に連れられ住まいを転々とし、17歳の時カルフォルニアに移り住む。そんな彼はラッパーとなる夢を追い続け、2PACの名でソロデビュー。
ある日彼はスタジオで強盗に襲われ被弾。一命を取り留めるが、この事件を仕組んだのはショーン”バフィ“コムズとノトーリアスB.I.Gだと思い込み、ヒップホップ界史上最悪の東西抗争が幕を開けてしまう。そしてついに、ラスベガスで銃撃され25歳の若さで人生の幕を閉じることとなる。